遅ばせながら、新年あけましておめでとうございます。
2018年。
今年もよろしくお願いします。
さてさて初詣ではないでのですが、先日1月14日に鹿児島県は南九州市、頴娃町にあります、釜蓋神社へ行って参りました。
噂だけ聞いていたり、最近では友達のインスタの投稿などで目にしたりする程度で、実はこの有名な神社に行ったのは今回が初めて。
すごく行きたかったところの一つだったんです。
まずその釜蓋神社ってのが九州のはちゃめちゃ端にあるってこと。
つまり海沿いで、神社に着くなり、その不思議な空気感にココロが少年に戻りかけそうになるというか、とにかく行って感じてみる他ない雰囲気。
ちなみにここ釜蓋神社で、なにより有名なのが、頭に釜蓋を乗せて鳥居から賽銭箱のところまでの道のりを釜蓋を落とさずに歩いて行けると厄除け、開運というもの。
無料でできるのでやってみた。
釜蓋は3種類大きさがあって、僕は一番でかいのをチョイス。
余裕で渡れた
厄除けはよくわからんが、開運は喜ばしい。
2018年初詣では大吉だったし、ここ釜蓋神社では開運すると言われたが、福袋は外れだらけだわ、鼻毛を抜いた瞬間を他人に見られるわで既に散々だ。
ここから追い返そう
まだまだ2018は始まったばかりだ。
さて、釜蓋神社の近くには番所鼻公園ってのがあるらしい。
なんなら釜蓋神社から頴娃シーホーウォークと名付けられた散策コース(2.5キロ)を歩いて行けるという。
なるほど。
時間と体力とやる気と精力がなかったので、車のハンドルを握ってアクセルを踏んたびって番所鼻公園を目指した。
なんでもここには「タツノオトシゴハウス」というところがあるらしい。
番所鼻公園についてまず
Free Wi-Fi
with お茶むらい
ここならどんだけインスタライブ配信しても荒野行動してもデータ通信がオーバーするのを気にしなくていいのだ
車を停めて道なりに歩くと、すぐに
タツノオトシゴハウス
一応顔ハメも
何気に多分タツノオトシゴなんてポケモンみたいなの見るの初めてな気がしてワクワクしていた。
ハウス内にはタツノオトシゴが大量に水槽で飼われていた。
これ、生きてんの?
と言ってしまうくらい不思議
でもよく見ると腹辺りの風車みたいのがギュンギュン高速回転してて水中を自在に遊泳している
ずっと見ていたら物凄く可愛くなってくる
タツノオトシゴは何かに巻きついて寝たり、休憩したりするらしい。
ほー
どうりでみんな管という管に巻きつきまくってるわけだ。
寝すぎな
ん
おい
お前
彼は水中のポンプから排出される気泡の群れに、こともあろうか己の顔面をブチ込んで寝ている。
お、お前
まじか
生きているものが、顔面に気泡の大群を食らって寝るという事が出来るのか
神秘だ
この生き物の神秘を噛み締めながら、目の前にそびえ立つ開聞岳を観て、茶節を飲む。
こんな贅沢がここには待っている。
written by ハマゾノリョウジ
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