365日がお正月 written by ハマゾノリョウジ


毎度毎度ひどい私事にお付き合い頂き感謝しております。
今回も完全なる私事です。 
 
 
この度、私、ハマゾノリョウジ、お子が産まれまして、晴れて父親デビューを果たしました。 
 
 
 
なんと言いますか、この上ない幸せであります。 
 
 

お子が誕生するにあたって、親からお子へのしょっぱなのプレセントは、そのお子の名前でありましょう。 
 
 
 
それはそれは悩みました。 
 
 
僕が悩んだと言うか、嫁はんが悩んでました 
 
  
 
なにやら名前の画数とかそんなので日々頭を回転させ、あらゆる漢字を探しておりました 
 

僕的にはヒビキ重視なわけで、基本画数とかどうでもいい派なんですけど、嫁はんはやはり「凶」とかでると不安なようで 
 
 
「なんて名前にしても良いことも悪いこともあるよ。生きてるんだから」 
 
なんて僕の正統派な意見には耳を貸さず、門前払いなのです 
 
 
 
2人の意見合致で「付けたい名前」は決まっていたのですが、それに該当する「画数の良き漢字」がなかなか見つからない 
 
 
あらゆる漢字パターンを組んでは、携帯電話の姓名判断的なサイトで運気を検索 
 
 
凶 
 
 
 
これの繰り返し 
 
 
あまりに検索するもんで、サイト側も見かねたのでしょうか 
 
 
「あなたのハマゾノの性にはこんな名前が画数相性いいですよ」的なオススメの漢字を提示してきたのだ 
 
 
 
そもそも「付けたい名前」がそこにあるオススメ名前とは違うので対して見てもいなかったが、たまたま目に飛び込んできた 
 
  
 

 
濵薗 餅
 
 
 
 
 
も、餅だと 
 
 
 
目を凝らしてよく見てみる 
 
 
 
濵薗 
 
 
 
餅 
 

 

 
 
 
え 
 
  
 
姓名判断とは 
 
 
むしろ姓名とは

 
名前に食べ物が入っているというレベルではない 
 
 
名前が純度100パーセントで食べ物だ 
 
 

 
 

いや待てよ 
 
 
これはちゃんとした姓名判断のサイトだ(たぶん) 

 
なんかこの漢字に僕らの知っている食べ物としての「餅」以外に素敵な意味があるのかもしれない 
 

 
 
餅(もち、英:Mochi, Rice cake)、モチ、もちとは、もち米を加工して作る食品。丁寧な、または上品な表現としてお餅、おもちとも。
粒状の米を蒸して杵で搗いた搗き餅(つきもち)と、穀物の粉に湯を加えて練り、蒸しあげた練り餅(ねりもち)の二種類に大別される。日本で餅といえば一般に搗き餅を指し、練り餅は団子という別の区分とされることも多い。
日本の餅は様々な形で食べられる。形・大きさの違いのほか、もち米と一緒に搗き合わせる食材、つけて食べる調味料も多彩で、餅料理も雑煮など伝統的な和食だけでなく、洋食やデザートも使われる。一例を挙げると、正月以外でも餅を食べる習慣がある岩手県一関市には、近年の創作料理を含めて300種類を超える餅料理がある 
(wikipediaより) 
 
 
 
 
餅 
 
 

 
 
やはり僕らの知っている「餅」だ 
 
 

  
 
ちなみにもっと見てたら「蕨(わらび)」ってのもハマゾノと画数の相性がいいらしい 
 
 
濵薗 蕨 

  
 
なんやワシの祖先は餅屋か 
 
  
 
 
 

しかしなんかちょっと可愛くなってきたな 
 
 
「もっちー」とか 
 
 
否、騙されるな 
 
 
あれは「持田香織」の「持田」からなるもので、あくまでも名前は「香織」での「もっちー」だ 
 
 
「餅」での「もっちー」なんてもうそれはじゃないか 
 
  
 
 
あんまり言うと「餅さん」がいらっしゃったらアレなんで 
 
 
いやかわいいと思いますよ 
 
 
センスもいいですしね 
 

  
椎名林檎みたいでいいじゃないですか 
 
僕、椎名林檎のファンですしね 
 
 
アルバムもライブビデオもPVもほぼ全部持ってますよ 
 
 
 
全国のハマゾノさん 
 
 
 
オススメですよ 
 
 
 
        written by ハマゾノリョウジ

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