ーー2020年5月25日、アメリカのミネソタ州ミネアポリスにて、黒人男性のジョージ・フロイド氏が白人警官によって約9分間にわたり首を膝で押さえつけられ、死亡するという事件が発生。警官は、周囲の静止や、フロイド氏の「息ができない(I can’t breathe)」という訴えにも耳を傾けず、一方的にフロイド氏の命を奪ったのである。
黒人の差別問題
みんながみんなではないがやはりそういうことはなくならずにあるのだ
黒人と白人の問題は個人的なというよりはもっと大きな社会的、歴史的な差別問題がある
そんなところからあ生まれたものもたくさんあり、そしてそれに影響を受ける者もたくさんいる
しかしこの時代になってもまだ根深く居座っている
悲しい
本当は肌の色も産まれも育ちも関係ない
そこがどうであれ、良いやつも悪いやつもいる
なのに肌の色や国籍だけで決め付けられるなんてバカげてる
黒人と白人の問題とは少しだけ違うが、僕らの周りでいうと、よく聞くのが中国に対しての悪口
中国人だから〜
とかよく聞くけど少なくとも僕の知ってる中国人は良い人だ
例えば日本のおバカな総理を見た海外の人が日本人はみんなバカだと思っている
なんてことだったら嫌だよね
腹立つよね
それと同じで中国のごく一部をみて全員がそういう人らの集まりだと決め付けて冷たい目で見る
それは今回の黒人に対するものと似ている
ムカつくことをされたら、その人に対してではなく、その人の属するものを一括りにして、そこに怒りをぶつけたくなる気持ちはわからなくもないけど、絶対にそれは間違ってる
僕らに出来ることは身近なところからそういう意識を持つことなのではないでしょうかね
もちろん意識してたら、それは意識してる時点で差別じゃないかとか言われるかもしれないけど、もうここまできたら一旦意識しないと無意識に差別してしまうってのがこびり付いてる可能性が高いと思う
海外の人を外人って呼ぶみたいなことって無意識だけど相手からしたら嫌な気持ちになるかもしれない的な
知らない人と話す時に少し気を使う程度に意識していくっていうのは大事なんじゃないかなと思う
とにかくどんな人種にも悪い奴も良い奴もいる
対人種ではなく対個人
アメリカのそれとは少し違うけど突き詰めたら同じ気はする
同じ日本人でも色んな人がいるのに肌の色とかそんなもんだけでわかることなんてなんもねーよとか思う
written by ハマゾノリョウジ
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