気がつけば、凍てつく寒さもすっかり過ぎ去り、春の訪れを感じる季節になって参りました。
日本の南に位置するココ鹿児島では桜が咲き始め、桜の木の下では連日連夜、『花見』と唱ったオスとメスがひしめき合う飲み会が目立っております。
すぐに僕を混ぜなさい。
いよいよ温かくなってきたなーと思いながらも、まだ上下ヒートテックに身をまとった僕は、実は毎年この季節にヒートテックを日常から切り離すことに苦戦しているわけなんです。
僕は毎年冬の期間、常にヒートテックを着用しているヘビーユーザー。
僕にとって「冬とヒートテック」は間違っても切っても切れない関係性で、「男とティッシュ」くらいの親密具合に匹敵すると考えてる。
なので女性が真冬にタイトなスカートに肌色のタイツを履いて凍えながら通勤しているのを見るとリスペクトしかない。
厳密にいうと、リスペクトと有り難みしかない。
有り難みが7、リスペクトが3だ。
まぁそんなことで毎年「脱ヒートテック」のタイミングがわからない。
というかヒートテックの存在が当たり前になってしまって、もう君なしなんて考えられない。
なんだろう。
上はそうでもないんだけれど、ヒートテックの下なんて脱いだ初日なんか下半身丸出しで歩いてるのとなんら変わらない感覚になるというか
わかります?
水着忘れて、海にパンツで飛び込んで、帰る時はノーパンで帰る時のあの背徳感。
「あー、俺今ノーパンなのにいつもみたいな生活してるなー」的な
なんか法を犯している様な感じというか
それになるんですよ
焦るんです。
なんかもうノーパンというか、もはや下なにも履いてない感がスゴいんです。
そういう意味ではヒートッテックに依存してます。
そういえば、学生の時なんですけどね、ちょっと寝坊気味で「やべっ」ってなって、急いで準備して学校に向かったんです。
で、なんか忘れてる気がするなーって。
あーゆー時って大体なんか忘れてるんだけど、なにを忘れてるのかはその場では一生気付かないです。
まぁいいや!って急いでバイクで駅に向かってなんとかJRに乗って、ハッと気付いたら下なんも履いてなかったって夢を見たんです。
もうね、その時の感じ、夢だったけどもう死にたかったですよ。
いや生き続けたいんだけど、そのJRに乗っていた人らにはもう死んだと思われたかったです。
うん
なんの話だっけ
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