なんでもいい。


おはこんばんちわです。ハマゾノです。

 

 

日本のサウスエリア、鹿児島に今年も冬が攻めてまいりました。

 

 

僕は春と秋を溺愛しておるわけですが、ここ何年か春と秋、合わせても15日くらいしかない事に憤りを感じております。

 

 

今年も秋はやっぱり3日間くらいで終わりを告げ、冬様が5ヶ月近くココ日本を牛耳るのであります。

 

 

冬は肩が凝るのであまり好きではありません。

 

 

ただ、寒がる女性は好きです。

 

 

さて、そんなことで12月になったということは今年ももうあと1ヶ月を切ってしまったわけです。

 

 

待ち構えるは2017年。

 

 

今年より濃密な1年にしたいと思います。

 

 

12月と言えばそれはそれはイベント尽くしのエビデーオーデーだと思います。

 

 

忘年会シーズンで飲み屋は予約でいっぱい。

 

年末セールでお店は行列。

 

おうちに帰れば大掃除。

 

クリスマスにサンタを待つ子供たちに、割り増し料金の満室のホテル。

 

 

素敵です

 

 

クリスマスといえばプレゼントですね。

 

 

天皇誕生日がイヴイヴ、その頃父さんらはビクビクです。

 

 

みなさん、プレゼントとかなに貰ってるんですかね。

 

 

僕はね、いつも思うんです。

 

 

旅行に行った人が変なキーホルダーとかたまに買ってきてくれるじゃないですか。

 

 

あんなのいらないってよく聞くんですけど、僕は意外と嬉しいんですよね。

 

 

というか「僕みたいな人間の為にわざわざ買ってくれた」という行為がもう嬉しいんです。

 

 

そこに僕の「変なモノ好き」な性格が重なって、単純に

 

 

「ありがとうっ!!」って。

 

 

ちょうど先日、こんな話を聞いたんです。

 

 

付き合って初めてのクリスマス。

 

 

彼女は彼氏と会えるのを楽しみにしていた。

 

 

付き合って最初のクリスマスだ。無理もない。誰だってワクワクして眠れない。

 

 

彼女は初めてだしと、多少奮発したプレゼントを買ってタイミングまで忍ばせていた。

 

 

プレゼントを交換する流れで、彼氏が差し出してきたそのモノは少し重みがあったという。

 

 

「何かな何かな♪」

 

 

その重みだけをヒントに、どれだけの想像をその一瞬にしたのだろう。

 

 

「欲しかった時計か、それとも靴?まさかまさかのバッグ?」

 

 

宇宙兄弟

 

 

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みなさんはこのマンガをご存知だろうか。

 

 

映画化までされた、日本を代表するマンガ。

 

 

クリスマスに彼女が感じたその重みの正体は、そう

 

 

宇宙兄弟

 

 

 

しかも1巻と2巻

 

 

困惑する彼女

 

 

ドヤ顔の彼氏

 

 

2人は今、結婚して幸せに暮らしている。

 

 

 

そういうことだ。

 

 

プレゼントと言うものはあげる側の人間がもらう側の人間の気持ちを考えてあげるのであって、もらう側の人間がもらう側の気持ちを押し付けるものではないのだ。

 

 

だからなんだって嬉しい。

 

 

その人が自分を思ってプレゼントしてくれているんだから。

 

 

本当に良い意味でなんでもいい。

 

 

はっきり言えることは一つ

 

 

クリスマスにマンガ2冊は凹む。

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