だから私は酒を呑む


ぶりです。ハマゾノです。

なんかこういう鹿児島の人とかモノとかにフォーカスした事を始めるにあたって、まずは自分が鹿児島の事をもっと知らなきゃなーって、朝から大の方をしながら思ったんです。

そんでとりあえず一般的に鹿児島を代表するようなモノを考えてみたんですね。

さつまいも、桜島、鳥刺し、さつまあげ、芋焼酎、黒豚、、etc、、、、、

多い

食いもん多い

人それぞれ色々あるかとは思いますが、焼酎なんて僕みたいな日常的に酒を摂取する類いの人間の生活に一番密着してるレペゼン鹿児島県の特産物かなと思います。

僕の小さい頃の記憶なんですけど、親が友達同士で夜中まで麻雀をして、そのジャラジャラ音がずーっと聞こえてて、 そんで次の日、僕は居間に行って前日のオトナたちの試合の跡地に残された酒のツマミを朝からむしゃむしゃと食うのが好きだったのを覚えています。

その時のその部屋がタバコと芋焼酎の混ざった酒場のニオイ あれが不思議と小さい頃の僕は嫌いじゃなかったのを覚えてるんですよね。

なんて言うのかな 「楽しそうだなー」 って単純にそんな感じだったと思います。

そんな事もあって、焼酎は芋が僕の中では普通だったので、県外に出た時に、居酒屋のメニューの焼酎が麦と芋、なんなら麦の方が多いくらいのラインナップを見たときはとてつもないカルチャーショックでした。

僕の中の普通ってなにと

常識ってなにと

んなもんガソリンぶっかけて火着けちまえと

そんなことで焼酎に限らず僕はお酒を呑むのがすごく好きなんです。

みんなでワイワイも良し、少人数でしっぽりも良し、はたまた一人でまったりもこれまた良し

どこを取っても美味しいです。

お酒自体が美味いってのももちろんあるんですけど、そこにプラスしてお酒を誰かと一緒に呑みに行くとその人との距離がグッと縮まるって効能まであるなと思ってます。

あくまで僕一個人の考えですよ。

僕的には、特にサシで呑みに行くと気が合えばスゴく仲良くなれるというか、シラフで会うより階段5段飛ばしで近づける感じがするんですよね。

すごくいい意味で。

僕は基本、お酒の席ではあまり気を使わないというか、ある程度素で会話するんです。

なので僕が素を出して会話して、相手が楽しそうにしてくれてたら、こっち側も楽しくなるじゃないですか

そしたら「また呑みたいな」ってなるんですよね

それが相手側もそう思ってたらそれはもう距離なんて5センチです

5センチだけは空けときましょう。

この5センチだけは。

まぁしかし、逆に言うと僕は酒がないとなかなか距離を縮められない人間なのかもしれないです。

でもそれならそれでもいい。

酒を呑めば、ただ早く距離が縮まると言うだけで、縮められない訳ではないはずなので。

でもどうせなら早くその距離を縮めたいじゃないですか。

だから私は今日も酒を呑むんですよね。

てことにしておいてください。

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